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”鬼畜”

 甘利大臣が辞任にいたるまで話は一部始終じっくり聞いてみて、何はともあれ"大人として潔く辞任"をしたなと立派に思う。
 何はともあれ"立派に辞任"した大人に対して案の定ガタガタ騒ぐアホがいるわけだが、だったら虐待したコイツは何なんだと聞きたいもんだよ。
床に包丁、4階から「飛び降りろ」…3歳虐待死
 ”大臣とは別問題だろ、法が裁く"だ?
 あのさぁ、生憎この子は大人の都合によって、大人の歪んだ感情によって"虐待の挙句に殺された"も同然であって、こんな鬼畜な大人なんか氷山の一角なんだよ。
 コッチから言わせちゃ、事情はどうあれ母親も母親で同罪だわ。
 チンピラのバシタか!このズベ公が?
 

 松本清張の映画で"鬼畜"があり、最後のシーンで父親に殺されかけた息子が発する"ある意味"有名なセリフがあって個人的には忘れられないが、この映画が実話なら子供は死ぬまで親に虐待された時のトラウマを背負って生きるかもしれないよ。(実話に基づく映画とのこと)
※松本清張”鬼畜”wiki
 

 大人同士の殴り合いに発展させるような喧嘩を、ましてや夫婦間の喧嘩を小さな子の目の前で見せてしまえば、まだ何にも知らない子供にとっちゃトラウマを心に刻み込んで一生を送るハメになって、住む家・帰る家があっても"安心して心が置ける場所"がなくなったりしたらどう責任を取るんだ?
 子供がPTSDにでもなってしまえば責任なんて取れるはずなんかない。
 大人には子供の視点になって物事を判断する力が乏しく、「ごめんね」じゃ済まない場合もあるわけだよ。
 
 親戚なんて良い加減なもんで都合の悪いことになりゃ逃げるよ。コレはあくまで”ウチ”の場合ですけど。
 
 親の喧嘩は殆ど見たこと無いが、家庭内で高3の始めのころに親が此の世を去るまで、また卒業して上京するまで似たような目に遭ってるあるから尚更怒りを覚える以上に、相手が"ヤクザ"なら"一般人"として同じ苦しみ以上を味合わせたい。シロートかつ性格がミョーに破綻してる者ほど冷酷なもんはない。
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